時間=お金

こんにちは!いんべすたー001 です。
今回のテーマは「お金と時間」についてです。 この記事では、私が実感した貧乏マインドからお金持ちマインドに変える考え方について、私が知る限りのことをお伝えできればと思います。 ぜひ最後までお付き合いください!

 

1.時間=お金

「時間=お金」つまり時間はお金に変えることができ、お金は時間に変えることができます。
具体的な例をご紹介します。例えば、私を含め多くの人は仕事をしていますよね。ここでいう仕事とは、雇われているということです。 雇われているということは、つまり労働しているということです。 労働とは自分の時間を売って、その対価としてお金を得る行為です。これは時間をお金に変えている行為ですよね。 逆に事業を経営している方は、お金を使って労働者の時間を買っているのです。 これは、お金を時間に変えている例です。このように、時間はお金に変えることができ、お金は時間に変えることができるのです。

2.時間を切り売りするのが労働である

先ほど「労働とは自分の時間を売って、その対価としてお金を得る行為である」とお伝えしました。 この考え方は、どのような仕事にも当てはまるのでしょうか?基本的には、どのような仕事にも当てはまります。 会社員や工場の製造ラインで働く方、清掃員、医者、公務員、弁護士、YouTuberなど、収入の違いこそあれ、すべて労働です。 労働者には変わりないのです。(私も労働者であり、批判しているわけではありません。) 全てに共通するのは、時間を売って、お金を得ているということです。 では事業のオーナーや株式投資、不動産投資は労働でしょうか?労働ではありません。 事業のオーナーはその事業が、株式投資ではその投資した企業が、不動産投資ではその不動産がお金を生みだします。 私は株式投資以外は詳しくないですが、株式投資についてだけはお伝えできることがあります。 株式投資は知識をつけることや仕組み作りこそ大変ですが、一度その仕組を作ってしまえばとても楽です。 2022年現在、私と妻は給料の他に毎月2万円ほどの配当収入があり、毎年その規模を拡大させています。 どうやって仕組みを構築するかは、他の機会にご紹介させていただきます。

3.時間をお金で買うのがお金持ちマインド

こちらも先ほど「事業を経営している方は、お金を使って労働者の時間を買っている」とお伝えしました。 ではなぜ「お金で時間を買う」という行為をするのでしょうか? それは、労働者から時間を買い、その労働者が創出する製品やサービスを売って、対価としてさらに多くのお金を得るためです。 (経営者を批判するわけではありません。ですが事業というものは、お金を得ることができなければ成り立ちません。) この考え方が貧乏マインドとお金持ちマインドを分ける大きな違いです。 では労働者は時間をお金で買うことはできないのか?いいえ、できます。 例えば、どこかへ出かけるとき、車で出かけるのではなく、電車で行くとします。これはお金を支払い、車の運転に集中せずに目的地に到着することができる。 電車に乗っている間に空き時間ができます。これはつまりお金で時間を買う行為です。 では、その浮いた時間で何を生みだすか?そこが重要です。例えば、私の場合では、読書です。

なぜ読書なのかはこちら↓

investor001blog.blogspot.com

お金と読書の深い関係

まずは、私が読書に目覚めたきっかけをお話いたします。私が25歳の頃 ...

その他にも「せどり」や「デザインをサイトで売る」、「チャートを分析する」など人それぞれ違いますが、 支払った金額以上の価値を生み出すことで、時間をお金で買うという行為に意味が生まれます。この考え方が、お金持ちマインドです。 もうすでにお金持ちマインドが染みついている方は、改めて学ぶ必要はないかもしれません。 ですが、私のようにこれまで意識して生活してなかったという方は、このお金持ちマインドを一緒に少しずつ身につけていきましょう!
次の章で、おすすめの時間を買う方法をご紹介します。

4.おすすめの時間を買う方法

筆者がおすすめする時間をお金で買う例

●食洗機を買う

なぜ食洗機を買うことが、時間をお金で買うことになるのか。もうお気付きですね。食器を洗う時間を短縮するためです。 その浮いた時間で支払った金額以上のリターンを生み出すことを意識しましょう。

●乾燥機能付き洗濯機を買う

洗濯機から濡れた洗濯物を干す時間をなくすことができます。

●乾いた洗濯物を入れるカゴを揃える

家族の人数分のカゴを用意し、乾いた洗濯物をカゴに投げ入れます。 子供の服はこのカゴ、妻の服はこのカゴ、というように投げ入れるだけでいいのです。 乾いた洗濯物を畳んで、チェストや衣装ケースに入れる時間を短縮できます。

●乾きやすい服を選んで買う

衣類が乾くまでの時間を短縮できますし、汗もすぐに乾きます。不快感をなくし快適な生活を送ることで、生産効率を向上できます。

電気圧力鍋を買う

我が家ではティファールのクックフォーミーを購入しました。予熱時間が必要ですが、とうもろこしは6分、ブロッコリーは1分、オクラも1分程度で調理できます。 魚も入れてスイッチを押すだけで5分でプリプリに仕上がります。さらに料理に油をほとんど使わないため、健康的です。妻も良い投資をしたと喜んでおり、買ってよかったと思いました。

●ネットショッピングを利用する

欲しい商品を買うために交通費を支払い、片道数十分かけてお店まで行くのは効率的ではありません。送料がかかっても、ネットショッピングは時間短縮につながるので便利です。

●家事代行サービスを利用する

これは私は試したことはありませんが、そのサービス料よりも多くのリターンを得られる見込みがあるなら利用するべきです。

●マイニング用PCを買う

あまり一般的ではありませんが、マイニングできるスペックのPCを買いマイニングをすることで、多くのリターンを得ることができるかもしれません。 PCに働いてもらい、報酬を得るという経営に近い考え方です。 例えば、40万円のPCを買い、毎年15万円分の仮想通貨を報酬として得られれば、1〜3年は赤字かもしれませんが、4年目からは黒字になりますよね。

まだまだご紹介したい例はありますが、今回はこれぐらいにしたいと思います。注意点が1つあります。 それは、時間を買って、その浮いた時間を活用できなければ、意味がありません。 その浮いた時間を娯楽に使っていてはだめです。厳しいようですが、それはただの怠慢ですよね。

5.時間とお金のバランスを見極めるセンス

お金と時間の価値を見誤った、身近な例をご紹介します。スーパーに買い物に行き、玉子の値段が200円だった。 そのスーパーから車で10分のところには、100円で売っているスーパーがあるので、そちらのスーパーに行く。 この時間の使い方は、おすすめできないことがもうお分かりですよね。 100円安く玉子を買えるかもしれませんが、そのためにガソリン代と往復20分の損失が生まれています。 20分はかなり貴重な時間ではないでしょうか。

以上で「時間=お金」であり、「お金=時間」であることがお分かりいただけたかと思います。 私たちは、このお金と時間の価値を見極める目を養う必要があると思います。 見極めるセンスのある人は良い判断をしているなと感じます。 私はこのような見極めるセンスが全くありませんでしたが、毎日少しずつこの考え方を鍛えることで、今ではかなり身に染み付いてきました。

さいごに

いかがでしたでしょうか。この記事が少しでも誰かの気付きにつながり、マネーリテラシー向上の一助になれば幸いです。 私自身、未熟なところがたくさんありますが、読書を通して成長し、みなさんのためになるように努めてまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。 最後までご覧いただき、ありがとうございました!では、また!